【遊戯王マスターデュエルデッキレシピ】「ミュートリア」デッキ解説【シーズン8】

 

DCもあって忙しい月でしたがシーズン8もなんとかミュートリアでダイヤ1達成できました

ミュートリアデッキについての詳しい解説は前回の記事を参照

 

最終デッキレシピ

メインデッキ

  • 被検体ミュートリアM-05*3
  • 被検体ミュートリアST-46*3
  • ディメンション・アトラクター*3
  • ミュートリアル・ビースト*2
  • ミュートリアル・アームズ
  • 原始生命態ニビル
  • 金満で謙虚な壺*3
  • 緊急テレポート*2
  • バージェストマ・ディノミクス*3
  • 無限泡影*3
  • ミュートリアの産声*2
  • 神の宣告
  • 王宮の勅命
  • マクロコスモス*3
  • サモンリミッター*3
  • センサー万別*3
  • ミュートリア超個体系*1

エクストラデッキ

 

シーズン8の環境考察

勇者ギミックを取り入れた展開デッキの増加で苦手だった蠱惑魔やオルターガイストが姿を消し、マクロコスモスなどの強力なメタカードが刺さるデッキが増えたため先攻時の勝率はだいぶ良いです。ビーストの魔法無効除外もアラメシアをバシバシ弾いてくれるので使ってて気持ちがいい。

しかし依然としてエルドリッチは多く、罠ビ対面は苦戦を強いられやすいので思い切ってエルドリッチへのメタを強く貼った構築にしました。

誘発が通りにくい環境故か、元来苦手なヴェーラー・無限泡影が飛んでくることが少ないのもミュートリアには追い風でした。

 

カード別解説

前回の構築から入れ替えたカードを解説します。

 

神の宣告

やたら神罠を入れているエルドが増えたので相手の神宣を消すために採用した。

バージェストマ・ディノミクス

手札に来た上級を墓地に落としたいことが多いのと、一度着地したエルドリッチの処理が重かったので採用。墓地から出てきて打点不足を解消してくれたりもする。

エルドやふわんだりぃずえんぺんなど上級ミュートリアで対処しづらい大型を駆除するのに役立った。

 

手札誘発

前の構築からかなり減らしました。前述のとおりエルドリッチ対面を意識しているのと、アトラクター1枚で止めれるデッキが増えたので後攻時はアトラクターにかけてます。アトラクターが刺さりづらいふわんやエルドは意外と後攻からでも対処できるので後攻時でもそこまで勝率は悪くなかったです。

ディメンション・アトラクター

環境上位のデッキでこいつがささらないのはふわんだりぃずくらい。エルドなどで後攻捲り札として採用されるラー玉やラヴァゴだと1回は盤面を流せても天威ローズはリソース切れに追い込めるが幻影、ぷらんきっず、電脳などはたまりきった墓地リソースで結局返されることが多い。こちらはそもそも展開すらさせないので圧倒的に強い。

ガンマケアできないのが玉に瑕

 

灰流うらら

抹殺されまくるので抜きました。

増殖するG

アトラクターと相性が悪いので抜きました。

 

 

罠カード9枚

 

サモンリミッター

ふわんだりぃずに刺さるので虚無空間を抜いてこちらを3済みにした。

虚無空間は自分もロックされることが多いが、こっちは基本的に展開が縛られないので使い勝手が良い。これとセンサー万別さえあればふわんだりぃずは後攻からでも捲れるので結構安定して戦えた。

 

醒めない悪夢

運命の旅路を割れる他、電脳、エルド、ふわんだりぃずなど様々なデッキに刺さってかなり使い勝手が良かった。

ミュートリアでは勇者ギミックを妨害できる御前試合や群雄割拠を採用できないのでこれが貴重な勇者妨害札でもある。